過去24時間ロシア軍の前進なし=ウクライナ大統領府}
ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官顧問は7日、過去24時間、ロシア軍はどの前線でも前進ができなかったと報告した。
アレストヴィチ氏が記者会見時に発言した。
アレストヴィチ氏は、「過去24時間、敵はどの前線地点でも前進ができなかった。反対に、最新情報では、まだ確認が必要なものの、ウクライナ軍がハルキウ州のチュフイウ市を奪還したという。同市は、重要な軍用飛行場に隣接している」と発言した。
同時に、同氏は、敵は7日未明、キーウ(キエフ)、ジトーミル、ハルキウ、チェルニヒウ、スーミ州、マリウポリへとミサイル攻撃・空爆を行ったと伝えた。
同氏はまた、ウクライナ軍は反撃しており、複数地点でカウンター攻撃を行っていると報告した。
なお、2月24日以降、ウクライナでは、ロシアによる軍事侵略が続いている。