ロシア軍、東部スロヴヤンシクを大規模砲撃 市民6名死亡、15名負傷

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ロシア軍は3日、ウクライナ東部ドネツィク州スロヴヤンシクへの大規模な砲撃を行った。最新情報では、市民6名の死亡、15名の負傷が判明している。

イフナッチェンコ・ドネツィク州行政府報道官がテレビ番組出演時に発言した。

イフナッチェンコ氏は、「スロヴヤンシクでは、すでに6名が死亡、15名が負傷している。町へ極めて強力な砲撃が行われた。町に残るのは危険だ。私たちは全力でそれを説明しようとしている。避難の機会はある」と発言した。

また、リャフ・スロヴヤンシク市軍行政府長官は、フェイスブック・アカウントで、「日曜、7月3日、多連装ロケット・システムによりスロヴヤンシクが大規模に砲撃された。最近で最も大規模なものだ。最大15件の火災、大量の死傷者だ」と伝えた。