ロシア軍、ミサイルS300でザポリッジャ市内の農業企業を攻撃
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は20日未明、S300ミサイル2弾でウクライナ南部ザポリッジャのひまわりの種の加工を行っている農業企業を攻撃した。着弾により同企業の車両が破壊された。
ウクルインフォルムの記者が着弾現場から伝えた。
同社代表者のアナトリー・カラシュニク氏は、「駐車場が完全に破壊され、車両約15台が壊された。特に10台が激しく被害を受けている。私たちの企業はひまわりの種の加工を行ってきた。敷地内には約1時30分頃に2分の時間差で2弾着弾した。S300のミサイルの破片が見つかっている」と発言した。
現場では火災が生じたため、救助隊が活動していたという。
また、着弾時の破片と爆風により隣接するウズラの養殖企業が損傷している。
動画:ウクルインフォルム