ウクライナ軍第128旅団、ロシアのミサイル攻撃で19名の軍人が死亡したことを認める
ウクライナ軍第128独立山岳強襲ザカルパッチャ旅団は6日、3日のザポリッジャ州でのロシア軍によるミサイル攻撃を受けて、同旅団の軍人19名が死亡したことを認めた。
第128旅団がフェイスブック・アカウントで発表した。
発表には、「敵の卑劣なミサイル攻撃が第128独立山岳強襲ザカルパッチャ旅団の19名の戦士の命を奪った」と書かれている。
また、旅団は、「現在、悲劇のあらゆる状況の綿密な調査が行われており、調査終了までは、確認のされていない、しばしば偽の、情報を拡散しないよう要請する」と呼びかけた。
加えて、「私たちの最高の軍人が亡くなった…。彼らの遺族への心からの哀悼を表明するとともに、仲間の仇を100倍にして討つことを約束する」と書かれている。
これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナ軍第128山岳襲撃旅団がロシア軍のミサイル攻撃を受けたことにつき報告していた。