ウクライナ東部で露軍戦闘爆撃機「Su34」さらに撃墜 2月8機目
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は29日、ロシア軍の戦闘爆撃機「Su34」をさらに1機撃墜したと発表した。
オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
オレシチューク氏は、「今日、2月29日、4年に1度来ること日だが、ロシア人にとってはさらなる航空機損失というもはや慣れ親しんだ日である。東部方面でSu34マイナス1機だ」と書き込んだ。
同氏は、軍人たちの活動に謝意を伝え、「地上での勝利は、空で築き上げられる!」と書き込んだ。
オレシチューク氏は、2月に入ってから、17日にロシア軍の戦闘爆撃機Su34を2機、戦闘機Su35を1機、18日にSu34を1機、19日にSu34を1機、Su35を1機撃墜、21日にSu34を1機、28日にSu34を2機撃墜したと報告していた。今回の撃墜で、今月のSu34の撃墜は8機目となる。
また、同氏は、23日には、ロシア軍の早期警戒管制機A50の撃墜(今年2機目)も報告している。