ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを2日連続で空爆 1名死亡、12名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日日中同国東部ハルキウを誘導航空爆弾で空爆した。現時点で、1名の死者、12名の負傷者が出たことが判明している。

ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで報告した

検察は、「負傷者数は12名となった。敵のハルキウ・シェウチェンキウシキー地区への空爆の際に負傷した27歳の男性が治療を求めた」と伝えた。

また、検察は、「捜査情報では、6月23日15時頃、ロシア軍は、ハルキウへと再び空爆を行った。ホロドノヒルシキー地区では、住宅街への着弾が確認。73歳の男性が死亡。(中略)10軒以上の住宅が破損した。シェウチェンキウシキー地区では、教育施設後者が部分的に破壊され、集合住宅と自動車が破損した。15歳の少年と26歳の女性が負傷。43歳の女性が急性ストレス性障害を起こした」と伝えた。