統一部隊作戦圏:21日のロシア占領軍攻撃7回、ウクライナ兵の負傷3名

2月21日、ロシア占領軍からの攻撃が7回確認、そのうちミンスク諸合意が禁止する兵器は4回使用された。

22日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は4回、具体的には、ヴォージャネ2回(120ミリ口径迫撃砲、無反動砲等)、ピスキー(82ミリ口径迫撃砲)、パウロピリで攻撃を受け、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は3回、具体的には、クリムシケ3回(対戦車ミサイル・システム、82ミリ及び120ミリ口径迫撃砲等)で攻撃を受けたとのこと。

戦闘の結果、統一部隊参加兵3名が負傷したことが伝えられた。