レズニコウ宇国防相、中国の露への軍事支援を行わないことに「希望を抱いている」
ウクライナのレズニコウ国防相は、中国がロシアに軍事支援を行わないことにつき楽観的であり、希望を抱いていると発言した。
レズニコウ国防相がリーガ通信へのインタビュー時に発言した。
レズニコウ氏は、「私個人は、彼らがそれを行わないという情報を得ており、楽観主義者であり続けている。私は、中国とインドの首脳の発言を観察してきた。彼らは、かなりはっきりと、現在戦争は国家間の問題解決の手段ではないと発言した。他の優先課題があるのだ。それはよく考えられた意識的な立場だ。そのため、私は、直接のオープンなロシアへの支援は行われないとの希望を抱いている」と発言した。
同氏はまた、ロシアが支援を模索しているという事実自体が、ロシアにとっての防弾チョッキ、弾薬、装甲車をめぐる状況が困難であることを示しているとも指摘した。