「ウクライナの自衛を助けることは、選択肢ではなく、必要なこと」=ルッテ蘭首相
オランダのルッテ首相は29日、オランダは防空システム強化からウクライナ軍操縦士への戦闘機F16訓練の開始まで、全面的にウクライナを支援を続ける用意があると発言した。
ルッテ首相がツイッター・アカウントに書き込んだ。
ルッテ氏は、「キーウはまたしても蛮行的空襲の標的となった。幸いにも、防空システム『パトリオット』のおかげでその被害は限定的だ。私は先ほどゼレンシキー氏と話、オランダはウクライナを全面的に支える準備があることを確認した。防空システムの強化から、操縦士のF16訓練のできるだけ早い開始までだ。ウクライナの自衛を支援することは、選択肢ではない。それは行わなければならないことだ。オランダは、必要な限りウクライナを支援し続ける。ウクライナへの支援はまた、木曜日のキシナウにおける欧州政治共同体首脳会議の議題の重要項目である」と書き込んだ。
また、ゼレンシキー宇大統領も、ツイッター・アカウントにて、ルッテ氏との電話会談につき報告した。
ゼレンシキー氏は、「ルッテ蘭首相と電話をした。私は彼にウクライナに対するロシア侵略者のミサイルテロの集中について報告した。私たちは、航空機連合と私たちの防空の強化んついて話し合った。私は、安全保障支援を含む、オランダの主導的支援について感謝している。私は、それはさらに伸びていくことを確信している!」と書き込んだ。
写真:大統領府