長射程ミサイル「ストームシャドー」は露宇戦争の流れに相当の影響を及ぼした=英国防相
英国のウォレス国防相は、同国がウクライナに供与した長射程ミサイル「ストームシャドー」はロシア・ウクライナ戦争に「相当の影響」を及ぼしたと発言した。
ウォレス国防相が英下院で登壇した際に発言した。スカイニュースが報じた。
ウォレス氏は、ウクライナに供与されたストームシャドーはロシア・ウクライナ戦争に相当の影響を及ぼしており、その手の武器はロシアの物資技術基盤に「ほぼ誤りなく」攻撃を加えていると指摘した。
ストームシャドーとは、英国とフランスが共同開発した長射程巡航ミサイル。通常は空中か発射される。射程は250キロメートル(155マイル)以上と、米国のミサイル「エイタクムス」に匹敵する射程を持つ。
5月11日、ウォレス英国防相は、英国政府がウクライナにストームシャドーを提供したことを認めていた。
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