ウクライナ軍使用の独製戦車レオパルト2の修理についてドイツとポーランドが合意
ドイツ政府は24日、ウクライナ軍による前線での使用で損傷した独製戦車レオパルト2A4の修理に関して、ポーランドとの間で合意に至ったと発表した。
ミュラー独国防省報道官がベルリンでの記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ミュラー氏は、「私たちは、今後はウクライナの戦車レオパルト2A4をポーランドでも修理できることを歓迎する」と発言した。
同氏はまた、ドイツとポーランドの努力はうまくいっていると述べた。
これに先立ち、ドイツ企業において、レオパルト2A5と2A6の修理作業がすでに始まっていることが発表されていた。
また、ドイツとポーランドの間では、ウクライナの供与された独製戦車のポーランド領での修理を巡って、とりわけ修理費用に関する協議が難航していた。