第17回ウクライナ防衛支援会合開始
22日、第17回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)のオンライン会合が始まった。
米国のオースティン国防長官が同会合の開会を発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
オースティン氏は開会に際して、「私たちはこの冬季に戦いを続け、特別重要インフラを守り続けるウクライナの支援に集中している」と発言した。
同氏はまた、米国とドイツが最近キーウにて新しい対ウクライナ軍事支援を発表したことを喚起し、両国の支援にはミサイル、対戦車システム、弾薬などが含まれていると伝えた。
その他、同氏は、今回の会合では、その他のウクライナの喫緊のニーズをどのように満たすかについて話し合われ、さらに未来のウクライナ軍の構築における支援手段についても協議されると述べた。また、ウクライナの防空能力の拡大も話し合われるという。
「私たちはウクライナの防空とIT分野の能力の構築に集中する連合を形成しており、今日私たちは、前回の新しい地対空防空連合の発展に関する会合時に達成したプロセスを協議する」と伝えた。
写真:ウクライナ大統領府