ウメロウ宇国防相、G7大使に2024年の優先課題を説明
写真
ウクライナのウメロウ国防相は、同国に駐在するG7の大使と会談し、国防相就任から100日間の自身のチームの活動成果と2024年の優先課題を紹介した。
ウクライナ国防省広報室が伝えた。
ウメロウ国防相は、「2024年の計画と防衛産業と調達。そして技術革新はこれまで通り、省の活動における優先課題であり続ける」と発言した。
また同氏は、来年の国防省の活動の焦点の1つとなるのが、国内産業と、あらゆる型の無人機の国外での調達だと伝えた。
さらに同氏は、高度技術兵器がウクライナの非対称的対応だと発言した。
その他同氏は、G7の国々に対して、ウクライナの対ロシア侵略の戦いにおける支援につき謝意を伝えた。
これに先立ち、15日、ウメロウ国防相は、自身の就任後100日間のチームの成果として、軍のための新しい技術、透明な調達、デジタル化、契約、国内兵器製造を5つの重要な成果として挙げていた。