トルコ、クリミアでの活動家拘束を懸念
トルコ外務省は、2月17日にクリミアにて活動家が拘束されたことにつき懸念を示した上で、クリミア・タタール人をサポートし続けると表明した。
18日、トルコ外務省が声明を発出した。
声明には、「私たちは、クリミアにおける襲撃と拘束を懸念している。(中略)私たちは、クリミア半島の不可分の要素を構成するクリミア・タタール人に対するそのような実践を停止するよう要請する」と書かれている。
トルコ外務省はまた、クリミアの違法併合を認めないこと、クリミア・タタール人をサポートし続けることを表明した。
これに先立ち、17日未明、被占領下クリミアにて、ロシア占領政権がクリミア・タタール系住民に対して大規模な家宅捜索を行い、6名を拘束していた。