4国大統領、ロシア軍解放後のキーウ州の被害を視察

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ウクライナを訪問したポーランド、リトアニア、ラトビア、エストニアの4国の大統領は13日、キーウ州のロシア軍から解放された地域を訪れた。

各大統領や大統領府がツイッターとフェイスブックのアカウントにて報告した。

ナウセーダ・リトアニア大統領は、「ここは人類の暗い面が自らの顔を見せた。ロシア軍が実行した残酷な戦争犯罪は、無罰で放置はされない。戦争犯罪は、国際レベルで起訴されねばならない」と書き込んだ

ナウセーダ氏はまた、ロシア軍の行為を「意識的で意図的で、極めて残虐なウクライナ民族の絶滅」だと表現した

レヴィッツ・ラトビア大統領は、「イルピン、ボロジャンカ、辺りは残虐さと戦争の傷跡だ。建物、教会、店、橋の破片。ウクライナは、復興計画を必要としており、計画を受けるに値する。かつて第二次世界大戦後に西欧の復興を支援した独自のマーシャルプランのようなものだ」と書き込んだ。