「ウクライナへの財政、軍事、人道支援を強化し続ける」=マクロン仏大統領
マクロン仏大統領は19日、諸国はロシアの紛争継続抑止のために行動を続けると発言した。
マクロン大統領が米国、フランス、ドイツ、英国、カナダ、イタリア、ポーランド、ルーマニア、日本の首脳などによるオンライン会議の後にツイッター・アカウントに書き込んだ。
マクロン氏は、「私たちのパートナーたちとのオンライン会議にて、私たちは、ロシアの紛争継続抑止のために、私たちの団結と行動への決意を確認した。私たちは、ウクライナの人々をサポートする財政、軍事、人道の支援を強化し続ける」と書き込んだ。
なお、同会議後、ジョンソン英首相は、ウクライナに対してより多くの火砲の提供を約束している。また、ショルツ独首相は、ドイツはウクライナ政府がドイツの軍需産業から武器を購入できるようにすることで、ウクライナへの軍事支援を行い続けると発言。カナダのトルドー首相は、同国政府はまもなくウクライナに重火器を提供し始めると発言した。