仏独伊ルーマニア4首脳、露軍侵攻被害の残るイルピンを視察

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16日、ウクライナを訪問しているマクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相、ヨハニス・ルーマニア大統領は、ロシア軍の侵攻・占領の被害の残るキーウ州イルピンを訪問した。

仏BFMTVが報じた

報道には、首脳たちは、チェルニショウ・ウクライナ地域発展相の同行で視察を行ったという。首脳たちは、ロシアの全面的侵攻前と撤退後のイルピンの比較写真も紹介されたとのこと。

ポンサン駐ウクライナ仏大使は、BFMTV記者に対し、「この訪問は、大統領が被害とウクライナの人々の信じられない抵抗を認識するという、ウクライナの人々にとって非常に重要なものだ」と発言した。