ウクライナ国会、ジョルノヴィチ氏を新社会政策相に任命
ウクライナの最高会議(国会)は19日、オクサーナ・ジョルノヴィチ氏を社会政策相に任命した。
シュミハリ首相がテレグラム・チャンネルにて報告した。
シュミハリ氏は、「オクサーナ・ジョルノヴィチ氏が社会政策省を率いていく。議会が、彼女の同職就任を支持した」と書き込んだ。
同氏はまた、全面的戦争の中、国家の支援と社会的保護を必要としている国民の数は著しく増加しており、政府と社会政策省の目的は、それを必要とする一人一人の人を支えること、それが新大臣の優先課題だと伝えた。
なお、ジョルノヴィチ氏は、これまでは大統領府社会政策・保健局に務めていた人物。
これに先立ち、18日、最高会議は、マリーナ・ラゼブナ氏を社会政策相職から解任していた。