岸田日本首相、対露制裁・対ウクライナ支援継続を閣僚に支持
日本の岸田首相は23日、関係閣僚に対して、ウクライナを今後も支持し、制裁を含め、ロシアへと圧力をかけていくよう指示した。
ロイター通信が報じた。
報道には、鈴木財務相の言葉として、岸田日本首相が閣僚に対して、ロシアに対する制裁を含む外交的対応を続け、同時にウクライナを支え、G7との緊密な調整を続けるよう指示したと書かれている。
鈴木氏は、日本は首相の指示に従いG7と国際社会と緊密に連携し、適切に対応していくと述べたとのこと。
同時に、同会合では、新しい対露制裁についての協議は行われなかったという。
これに先立ち、22日、在ウクライナ日本国大使館が松田邦紀駐ウクライナ日本国大使がキーウへ到着したと報告していた。