ゼレンシキー大統領夫妻、ホロドモール犠牲者を追悼

ウクライナのゼレンシキー大統領とオレーナ夫人は２３日、ホロドモール犠牲者追悼行事に出席した。

大統領府がユーチューブ・チャンネルで動画を公開した。

両者は、キーウ・ペチェルシク大修道院ウスペンシキー寺院で行われた礼拝と、ホロドモール博物館への行進に参加した。

写真：大統領府

ウクライナの正教会、ギリシャ・カトリック教会、ローマ・カトリック教会、イスラム教などのトップをはじめ、全ウクライナ教会・宗教団体評議会の代表者たちも、祈りと追悼のために同寺院に集まった。

礼拝の後、参加者は、ホロドモール博物館へと徒歩で行進を行った。ホロドモール犠牲者追悼碑近くで、大統領夫妻は、犠牲者への追悼を行った。

なお、１１月第４土曜日は、ウクライナではホロドモール犠牲者追悼の日と定められている。