かぼちゃコンテスト、43キロの巨大かぼちゃが優勝
27日、クロピウニツィキー市で国際農産物展示会AGROEXPO2018の中で開催された「巨大かぼちゃコンテスト」において、キーウ(キエフ)州コジャンカ町出身のヴァレリー・ポマザンが2年連続で優勝に輝いた。
今年は、ポマザンさんは、重量43キロ500グラムのかぼちゃを育て上げた。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ポマザンさんは、「私は、基本的にはトマトとパプリカを育てています。それ以外に、かぼちゃも育つのです。私は、ヴォリーニ州の記録を破り、ウクライナの記録保持者になることを夢見ています。育てる際には、化学品は一切使っていません。通常は鶏のフンを土に混ぜます。あとはウクライナの黒土が育ててくれるのです」と述べた。
コンテスト運営者の話では、かぼちゃコンテストには10名が参加、そのほとんどが地元キロヴォフラード州の住民だとのこと。
優勝したポマザンさんは、例年通り、このかぼちゃを割り、かぼちゃに何も注入されていないこと、この勝利が公正であることを示してみせた。
なお、去年のポマザンさんのかぼちゃの重量は、46.8キロだった。
このコンテストの「かぼちゃ記録」は、2016年に63キロのかぼちゃを育てたキロヴォフラード州の住民が保持している。