京都・キーウ姉妹都市提携50周年記念切手販売へ
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日本郵便は、9月27日より京都府郵便局などで京都・キーウ(キエフ)姉妹都市提携50周年記念オリジナルフレーム切手の販売を開始する。
日本郵便と在日ウクライナ大使館が発表した。
日本郵便によれば、日本郵便株式会社近畿支社が京都・キーウ(キエフ)姉妹都市提携50周年記念オリジナルフレーム切手の販売を開始するという。販売開始は9月27日からで、京都府の郵便局と東京都の中央郵便局と大手町郵便局の計219局となる。また、10月5日からはウェブでの販売も行われる。
在日ウクライナ大使館は、オリジナルフレーム切手に掲載される写真は、ペチェルシク大修道院、ウクライナの民族衣装、バレエ、キーウ市内の桜、ピロホヴォ野外博物館、聖アンドリー教会、ボルシチ、ペトリキウカ塗り、聖ソフィア大聖堂などとなると説明している。
同フレーム切手の販売プロジェクトは、在日ウクライナ大使館が主導し、京都市、キーウ市、日本郵便の協力で実現されたとのこと。
なお、キーウ市と京都市の姉妹都市締結は1971年。京都市長がキーウを訪問し、姉妹都市結成宣言を行っている。