ロシア占領下メリトポリで対敵協力者が自動車爆発で死亡

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ロシアが昨年春から占領するウクライナ南部メリトポリにて、14日、敵対協力者のイヴァン・トカチュ氏の自動車が爆発した。トカチュ氏は病院で死亡したという。

テレグラム・チャンネル「今日のベルジャンシク」が伝えた

投稿には、「一時的被占領下メリトポリにて、自動車爆破の結果の負傷で、病院で地元ビジネスマンのイヴァン・トカチュが死亡した」と書かれている。

また、トカチュ氏は、ロシアのメリトポリ占領が始まった際に、ロシアとの協力を始めた人物。同氏の輸送企業が占領者のために様々なサービスを提供し、同氏自身も占領者の作った企業「町の輸送」を率いていた。

その他、他の対敵協力者たちも、今回爆発したトヨタ・ランドクルーザー・プラドは、トカチュ氏が所有していたものであり、同氏が病院で死亡したことを認めている。