ウクライナ南部ヘルソン州の水没領域の面積が約半減=州軍行政府

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ウクライナ南部ヘルソン州では、6日のカホウカ水力発電所ダム爆破によって生じた広範に水没した領域の面積が77.78平方キロメートルにまでおよそ半減している。

11日、ヘルソン州軍行政府がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「水没領域の面積はおよそ半減した。139平方キロメートルから77.78平方キロメートルとなっている。水没水準は4.07メートル。昨日1日で水はベリスラウ地区のミコライウカ、リヴォヴェ、オリヒウカの3つの村から引いた」と書かれている。

また、村と村の間の道は徐々に乾燥しつつあるが、全てが使えるようになっているわけではないと説明さらえている。

加えて被占領地では、14の自治体が水没したままだと報告された。