キーウ市内の「祖国の母」像の盾の紋章、ソ連のものからウクライナ国章に変更
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8月6日朝、キーウ市内の「栄光の公園」に設置されている「祖国の母」像の盾にウクライナ国章である「三又の鉾」が取り付けられた。
国立第二次世界大戦におけるウクライナの歴史博物館がフェイスブック・アカウントで報告した。
報告には、「8月6日、鉄の三又の鉾が高さ90メートルの欧州で最も高いモニュメント『祖国の母』像の盾まで引き上げられた。これは、『祖国の三又の鉾』プロジェクトと脱共産主義の一環で行われたものである。今後、さらに作業が続く」と書かれている。
写真:ルスラン・カニュカ/ウクルインフォルム
8月1日、ソ連国章が取り外された。 写真:キリル・チュボチン、イェウヘン・リュビモウ/ウクルインフォルム