ウクライナ南部ヘルソンで「シェルター壁画祭」開催中
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ウクライナ南部ヘルソン市にて、ロシア軍の砲撃から身を守るために設置されたシェルターの壁に絵を描くイベントが開催された。壁画の中には、ロシアに2014年から占領されているクリミアを描いたものも見られる。
ヘルソン市軍行政府がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「シェルター壁画祭『憲法から独立まで』が続いている。市の中心部には、一時的被占領下のクリミア半島の壁画が登場した」と書かれている。
クリミアの壁画には、現地の有名な山「アユヴ・ダフ」が描かれている。描いたのは、ヘルソンの画家であり、市内の第1美術学校の教師であるアリョーナ・ペトロウシカさん。壁画のアイデアは、クリミア自治共和国大統領常駐代表部のチスチコウ副代表が出したのだという。
また、ヘルソン市民のオクサーナ・ポホミーさんは、フェイスブック・アカウントにて、シェルターの壁に猫やスイカの絵が描かれたと報告した。
Почали розмальовувати укриття. Були ті хто запитував а скільки нам заплатили, і не вірили що це ми безкоштовно робимо (...
Опубліковано Погомій Оксаною Вівторок, 8 серпня 2023 р.