ウクライナ軍第128旅団の軍人の告別式がザカルパッチャ州で開催
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8日、ロシア軍のミサイル攻撃により約20名の死者を出したウクライナ軍第128独立山岳強襲ザカルパッチャ旅団の戦死者の1人、エドゥアルド・マルコ氏の告別式が、西部ザポリッジャ州フスト市で開催された。
フスト市議会がフェイスブック・アカウントで伝えた。
市議会は、11月8日、市内で第128独立山岳襲撃旅団の軍人エドゥアルド・マルコ氏の告別式が行われたと伝え、同氏がロシア占領軍からウクライナ独立を守る中で悲劇的に戦死したと説明した。
また、告別式では、市民が「人の回廊」を作り、戦死した軍人を見送ったと伝えた。
写真:ザカルパッチャ・ネット(zakarpattya.net.ua)
これに先立ち、ウクライナ軍第128独立山岳強襲ザカルパッチャ旅団は6日、3日のザポリッジャ州でのロシア軍によるミサイル攻撃を受けて、同旅団の軍人19名が死亡したことを認めていた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナ軍第128山岳襲撃旅団がロシア軍のミサイル攻撃を受けたことにつき報告していた。