ピンク・フロイド、28年ぶりの新曲発表 ウクライナ応援の楽曲に
伝説の英国ロックバンド「ピンク・フロイド」が1994年以来初となる、新たな楽曲を発表した。曲は、ウクライナの人々を応援する内容となっている。
2022年4月7日
伝説の英国ロックバンド「ピンク・フロイド」が1994年以来初となる、新たな楽曲を発表した。曲は、ウクライナの人々を応援する内容となっている。
欧州議会は7日、欧州連合(EU)に対して、ロシアからの石油、石炭、核燃料、天然ガスの輸入を完全に禁止することを要求する決議を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ政権は現在ロシア軍が占領している領土を「現状維持」することには同意せず、全ての被占領地をめぐって戦っていくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、2014年、ロシアがウクライナへの戦争を始めた時にパートナー国が発動した対露制裁が非常に弱かったことを批判した。
ウクライナ陸軍は7日、露アムール州エカテルノスラフカ村を拠点とするロシア軍第38独立自動車化狙撃旅団を殲滅したと報告した。
7日、G7外相は、共同声明を採択し、キーウ州ブチャなどのウクライナの町におけるロシア軍が行った残虐行為を強く非難し、またウクライナからのロシア軍の撤退を要求した。
ロシアが占領するウクライナ南部メリトポリ市のフェドロウ市長は、同市にてロシア軍に拉致された人々の数が100名を超えたと報告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は7日、ロシア・ウクライナ戦争において現在東部ドンバス地方を巡る戦いが鍵となると発言した。
国連総会は7日、ウクライナへの全面的侵略を続けるロシアについて、人権理事会理事国の資格を停止する決議を採択した。
ブリンケン米国務長官は6日、米国と同盟国・パートナー国は、ロシアの戦車1両につき、対戦車ミサイルシステム10個をウクライナに供与すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアとの会談は、ウクライナの安全を保証する準備のある国との間で合意に至ってから開催されると発言した。
ロシア軍の撤退したキーウ(キエフ)州にて最も被害の大きな自治体がボロジャンカだと言われる。
ドイツの情報機関「連邦情報局(BND)」は、ロシア軍が約1か月占領していたキーウ州ブチャでの、ロシア兵の市民に対する蛮行に関するやりとりを通信傍受していた。
ロシア軍が包囲し、人道状況の悪化が続くウクライナ東部のマリウポリ市では、市議会が、ロシア軍が同市第4病院の医療従事者と患者をロシア領や武装集団「DPR」支配地域へと強制移送したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ロシアに対する痛みある制裁パッケージが発動されず、そしてウクライナが真に必要としている武器が供給されなければ、ロシアはそれを「さらに進むこと」への許可だとみなすだろうと発言した。
ロシア軍に占領されているウクライナ南部ヘルソン州カホウカ市のヴィタリー・ネメレツ市長は、ロシア占領者とは協力しないと表明し、カホウカ市を去り、ウクライナ政府管理地域で業務を継続すると伝えた。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、NATO同盟国はウクライナに対するロシアの侵略は数か月、あるいは数年にわたって長引く可能性があり、それに向けた準備をしておかなければならないと発言した。
米国と英国は6日、それぞれ新たな対露制裁を発表した。
2022年4月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシア軍が包囲を続けるマリウポリ市では、民間人に何千という死傷者が出ており、ロシア軍人は市内に人道支援を届けることを妨害しながら、自らの犯罪を隠蔽しようとしているのだと発言した。
2月24日のロシア軍の全面的侵略が始まり、現在一時的被占領下にある南部ヘルソン州にて、ロシア占領者による住民の拉致、拷問、弾圧の事例が報告されている。
キーウ(キエフ)近郊のブチャ市は、1か月間以上、ロシア軍の占領下にあった。同市のウクライナ軍による解放は、4月1日に確認された。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は6日、東部のドネツィク・ルハンシク両州とハルキウ州の一部の住民に避難を行うよう要請している。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は5日、インテリジェンスの情報などによれば、ロシア軍はウクライナ東部への新たな大規模攻勢に向けて、部隊再編、兵力・装備補充を行っていると発言し、今後数週間をウクライナ軍の再編に利用することが非常に重要だと指摘した。
ウクライナのデニーソヴァ最高会議(国会)人権問題全権は5日、ロシア軍人の捕虜となっていたウクライナの女性軍人たちが拘束されていた際に拷問や虐待を受けていたと報告した。
ウクライナのオンライン映画視聴サイト「Takflix」では、4月2日にウクライナ東部マリウポリにて殺害されたリトアニア人映画監督マンタス・クヴェダラヴィチュス氏のドキュメンタリー映画『マリウポリス』が視聴可能となった。
最新の世論調査によれば、ウクライナの95%の住民がロシアを撃退できると確信していると考えていることがわかった。
ロシア軍による35日間にわたり占領されていたキーウ州のホストメリでは、400人以上の住民が行方不明とみなされている。
ロシア軍による包囲の続くマリウポリにつき、英国防省は6日、同市では、ロシア軍の攻撃により、16万人の住民の大半が水、暖房、医薬品、通信、電気を得られていないと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、一時的被占領下クリミアを武力で奪還する可能性は排除すると発言した。