ウクライナ国防省、「ロシアの計画は引き続き脅威」と警告
ウクライナ国防省は、ロシアの侵攻計画は若干変更しているものの引き続き脅威的であり続けているとし、ウクライナ国民に対して、気を抜いてはいけないと警告している。
ウクライナ国防省は、ロシアの侵攻計画は若干変更しているものの引き続き脅威的であり続けているとし、ウクライナ国民に対して、気を抜いてはいけないと警告している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、世界はキーウ州ブチャでロシア軍が行ったことを目にしたが、そのような町はウクライナに他にもたくさんあると発言した。
5日、ウクライナとロシアが合意した避難回廊を通じて、戦闘の激しい地域から避難したウクライナ国民の数は約3800人だった。
2022年4月5日
最新の世論調査によれば、ウクライナで欧州連合(EU)の加盟を支持している人の割合は91%、北大西洋条約機構(NATO)加盟の支持は68%となっていることがわかった。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は5日、ロシアによるウクライナ侵攻に関する欧州連合(EU)の第5対露制裁パッケージを発表した上で、その特徴を説明した。
ドイツ連邦共和国ののフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領は4日、独露間ガスパイプラインプロジェクト「ノルド・ストリーム2」、対露政策、プーチン露大統領への自らのこれまでの評価を「誤りだった」と初めて認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナの安全保証問題はまだ具体的結果はなく、現在考えを発展させている段階だと発言した。
ロシア軍は5日未明、ウクライナ東部ドネツィク州クラマトルシクの第15学校をミサイルで破壊した。
4日、ウクライナ東部ハルキウ州では、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍から54回の攻撃を受け、民間人6名が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、フォンデアライエン欧州委員会委員長が近くキーウ(キエフ)を訪問すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナは将来、自分の顔を持つ、大きなイスラエルのような国になれるとの見方に言及した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナが主権と何万人という国民を失わないことが何より重要だとの見方を示した。
英国は、同志国に対して、新しい制裁を発動し、西側からロシアへの資金の流れを止めるべきだと呼びかけている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシア軍から解放されたキーウ州ブチャでは、300人以上の民間人が殺され、拷問されたと発言した。
ウクライナ国防省は、ロシア軍は東部にてドンバス地方のウクライナ軍の包囲とハルキウ制圧に向けた準備をしているとの見方を示した。
2022年4月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア国営ニュースサイト「リア・ノーヴォスチ」に掲載された、「ロシアはウクライナと何をすべきか?」と題された投稿記事に関し、それは、将来、ロシアの戦争犯罪を裁く際の証拠の一つとなるものだとコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍による包囲の続くマリウポリ市について、同市問題への回答が数日以内に現れることへの期待を表明した。
4日、中部のジトーミル州とチェルニヒウ州からのロシア軍の撤退が報告されている。
ロシアからの全面的侵略の続くウクライナでは、3日の南部ミコライウ州への砲撃により、49名の民間人が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍から解放されたキーウ州ブチャを訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、4月5日の国連安全保障理事会会合にて、ロシア軍がキーウ(キエフ)州ブチャ市などの占領地で行った戦争犯罪について各国に報告が行われると発言した。
ウクライナ・キーウ州からロシア軍が撤退した後に明らかとなっている民間人に対する大量殺人などの凄惨な行為につき、各国首脳等が非難コメントを出している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、2008年の北大西洋条約機構(NATO)ブカレスト首脳会談にてウクライナへのNATO加盟行動計画(MAP)付与を支持しなかったメルケル当時独首相とサルコジ当時仏大統領に対して、キーウ(キエフ)州ブチャを訪問し、対ロシア譲歩政策が何をもたらしたかを見るよう呼びかけた。
ゼレンシキー大統領は、ウクライナは他国からの安全の保証があればロシアとの協議のテーブルに着くことができると発言した。
英国防省は3日、ウクライナ東部のマリウポリは被占領下クリミアとロシア領を繋ぐ陸上回廊を確保する上で必要なため、マリウポリ制圧がロシア侵攻の重要目的となっているとの見方を示した。
ロシア軍による全面的侵略が続くウクライナでは3日、東部ハルキウ市のスロビダ地区にロシア軍からの砲撃があり、少なくとも民間人7名死亡、34名(内3名児童)が負傷した。
2022年4月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在のウクライナにおけるロシア軍の蛮行は、2008年の北大西洋条約機構(NATO)首脳会談に防ぐチャンスがあったとの見方を示した。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は3日、ロシア軍が占領するチェルニヒウ州、ハルキウ州、キーウ州にて民間人に対して行った戦争犯罪行為に関する報告書を公開した。
3日、ロシアが占領を続けるウクライナ南部ヘルソン州のヘルソン市とカホウカ市にて、親ウクライナ集会が開催された。