「海岸ホテルの非軍事化」 5月8日のオデーサへのミサイル攻撃の被害

「海岸ホテルの非軍事化」 5月8日のオデーサへのミサイル攻撃の被害

写真
ウクルインフォルム
8日、ロシア軍は、再びウクライナ南部オデーサにミサイル攻撃を行い、海岸のホテル・レストラン施設を破壊した。

ウクライナの写真記者が伝えた。

ロシア軍は、黒海海上上空の航空機から巡航ミサイル3発をオデーサ市のキーウ地区へ向けて発射。その内1発はウクライナの防空システムが撃墜したが、他2発は民間人居住区とリゾート地区へと着弾した。また、公共インフラ設備も損壊した。

ミサイルは、3階建てのホテル施設を破壊。着弾時、建物には人がおらず、被害者は出ていない。隣接する建物にも被害が出ており、またビーチには建物の破片が飛び散っている。

破壊の範囲は300平方メートルに及んでいる。

なお、ウクライナでは、2月24日から、ロシアによる全面侵略が続いている。

写真:ニーナ・リャショノク/ウクルインフォルム


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-