14日のヴィンニツャへの露軍ミサイル攻撃 死者23人、病院搬送71人
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ウクルインフォルム
14日のロシア軍のウクライナ中部ヴィンニツャへのミサイル攻撃による犠牲者数は、死者23人、病院への搬送者71人に上った。
同日夜、ボルゾウ・ヴィンニツャ州軍行政府長官がテレグラム・アカウントにて伝えた。
ボルゾウ氏は、「(14日)21時時点で、保健機関に問い合わせた者は117名、71名が入院、23名が死亡(内3名が児童)だ」と書き込んだ。
また、捜索している行方不明者は29名だという。
写真:オレクサンドル・ラピン/ウクルインフォルム
これに先立ち、14日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ中部ヴィンニツャへとミサイル攻撃を行った。ゼレンシキー宇大統領は、「毎日ロシアは、民間人を殲滅しており、ウクライナの子供を殺し、軍事的な物の何もない民間インフラにミサイルを飛ばしている。これがあからさまなテロ行為でなければ何なのだ? 人間ではない。殺人国家、テロ国家だ」とするコメントを発出している。