ウクライナ南部ヘルソン、露軍が連日砲撃 病院への着弾で医師死亡

ウクライナ南部ヘルソン、露軍が連日砲撃 病院への着弾で医師死亡

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ウクライナ南部ヘルソンでは、ロシア軍の砲撃が連日行われている。1日には、砲弾が病院に着弾し、医師1名が死亡、看護師1名が負傷した。

ムロチュコ・ヘルソン市軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

ムロチュコ氏は、「保健施設の1つに着弾した。結果、数日前に現職で働き始めたばかりの若い医師1名が死亡し、また看護師1名が負傷。彼女の命を救おうと私たちの医療関係者が闘っている!」と書き込んだ。

また、検察ヘルソン州支部は、ロシア軍は同日11時頃にヘルソン市中心部を砲撃したと伝えた。病院の建物と車両が損傷。医師は、破片で多くの怪我を負い、命を落としたという。負傷者数についての情報は確認中だと書かれている。

なお、ヘルソン州では、前日ロシア軍から50回以上の攻撃があり、州全体で民間人4名が死亡、18名が負傷していた


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