ロシア軍、誘導爆弾でウクライナ東部ハルキウ州の輸血センターを攻撃 民間人死傷者あり
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシア軍が東部ハルキウ州クプヤンシク共同体の輸血センターを誘導航空爆弾で攻撃し、死傷者が出ていると伝えた。
ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「X」のアカウントで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「ロシアの誘導航空爆弾のウクライナの輸血センターへの攻撃だ。今夜だ。ハルキウ州クプヤンシク共同体だ。死傷者が報告されている。哀悼を捧げる! 私たちの救助隊が火災を鎮火している」と書き込んだ。
Russia's guided air bomb against a blood transfusion center in Ukraine. This evening, Kupiansk community in Kharkiv region. Dead and wounded are reported. My condolences! Our rescuers are extinguishing the fire.
— Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) August 5, 2023
This war crime alone says everything about Russian aggression.… pic.twitter.com/aCgxAbJx8P
さらに同氏は、この戦争犯罪一つをとってもロシアの侵略の全てが物語られているとし、「生きることを可能にする全てのものを破壊するけだものだ。テロリストを打ち負かすことは、命を大切にする全ての人々にとっての名誉の問題だ」と伝えた。