ロシアの対ジョージア武力侵略開始から15年経過 ゼレンシキー宇大統領がジョージア国民に連帯表明
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、8月7日にロシア連邦によるジョージアに対する侵略開始から15年が経過したことを受けて、ジョージアの人々との連帯を表明した。
ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「X」のアカウントに書き込んだ。
ゼレンシキー氏は、「ロシアの対ジョージア武力侵略開始15年経過の日に、私たちは、ジョージアの人々との連帯と、同国の主権と領土一体性への私たちの断固とした支持を表明する」と伝えた。
同氏はまた、ウクライナとジョージアの領土の完全な脱占領、ロシア侵略者への懲罰、そしてロシアによってもたらされた損害の賠償のみが「平和と安定を欧州と世界にもたらすことになる」と強調した。
なお、2008年8月7日、ロシア・ジョージア戦争が始まった。
写真:大統領府