ロシア軍、ウクライナ南部ザポリッジャをミサイルで攻撃　１名死亡、１６名負傷

マラシュコ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。

マラシュコ氏は、「ザポリッジャへのミサイル攻撃の結果、１名が殺された」「残念ながら、負傷者は１６名に増えている。内４名は児童だ」と書き込んだ。

動画・写真：オレクシー・コヴァリョウ／ウクルインフォルム

写真：アナトリー・クルチェウ・ザポリッジャ市軍行政府長官（テレグラム）

ゼレンシキー宇大統領は、ソーシャルメディア「Ｘ」のアカウントで、同攻撃につき報告した。

ゼレンシキー氏は、「ザポリッジャ。ロシアのミサイル攻撃の後、民間の建物が燃えている。現時点で、１名の殺害が報告されており、他の人たちが負傷している。哀悼を捧げる。全ての当局者が現場におり、命を救っている」と伝えた。

Zaporizhzhia. Civilian building on fire after a Russian missile strike. As of now, one person has been reported dead, others wounded. My condolences. All services are on the scene, saving lives. Our every warrior destroying occupiers and liberating Ukrainian land brings justice… pic.twitter.com/S76rWDzk16

— Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) August 10, 2023

さらに同氏は、「私たちの１人１人の戦士が占領者を打倒し、ウクライナの領土を解放し、正義を近付けている。ウクライナは勝利する。ロシアのテロは失敗する」と書き込んだ。