ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、17日のロシア軍のミサイル攻撃の際に、ウクライナ空軍司令部「ピウデン(南部)」が南部オデーサ州でミサイルを撃墜した場面の動画を公開した。
オレシチューク司令官がテレグラム・チャンネルに動画を公開した。
オレシチューク氏は、「寝ていない方のために。空軍司令部『ピウデン』戦士による、露シスト(編集注:ロシア+ファシストの造語)たちの巡航ミサイルに対する朝の戦闘活動だ! 2023年9月17日、オデーサ州」と書き込んだ。
オレシチューク氏は、撃墜につき軍人たちに謝意を伝えた。
これに先立ち、ウクライナ空軍は、17日未明のロシア軍による巡航ミサイルと自爆型無人機による攻撃の際に、ミサイルを6弾、無人機を6機撃墜したと報告していた。同時に、南部オデーサ州にて着弾があるとも伝えている。