ウクライナ軍、露軍発射の自爆型無人機29機と巡航ミサイル「イスカンデルK」を撃墜
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ウクルインフォルム
ウクライナ空軍は、3日未明のロシア軍による空爆につき、発射された自爆型無人機31機中29機と巡航ミサイル「イスカンデルK」1弾を撃墜したと発表した。
ウクライナ空軍がフェイスブック・アカウントで伝えた。
発表には、「2023年10月3日、ロシア占領軍は、自爆型無人機『シャヘド』31機と巡航ミサイル『イスカンデルK』1弾で攻撃を仕掛けた。発射は、一時的被占領下クリミアから行われた。シャヘドはチャウダ岬から、巡航ミサイル『イスカンデルK』はジャンコイ方面からだった」と書かれている。
これに対して、ウクライナの防空戦力(地対空ミサイル部隊、爆撃機、機動射撃部隊)が南部と東部にて対応し、ミコライウ州とドニプロペトロウシク州で撃墜したという。
発表には、「空軍の戦力と装備が、ウクライナ防衛戦力の防空と連携して、全部で以下30点の空の標的を撃墜:『シャヘド131/139』29機、巡航ミサイル『イスカンデルK』1弾」と書かれている。
また、リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官は、フェイスブック・アカウントにて、同日未明に同州で撃墜された無人機は13機、巡航ミサイルは1弾と発表した。
▪️13 безпілотників та крилата ракета. Стільки ворожого залізяччя в небі над областю знищили цієї ночі захисники з ПвК "...
Опубліковано Сергій Лисак Понеділок, 2 жовтня 2023 р.
キム・ミコライウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルで、同日未明に同州で撃墜された無人機は16機だと発表した。