ロシア占領地からウクライナ児童19人が帰還
ウクルインフォルム
慈善団体「セーブ・ウクライナ」は5日、ロシア軍により被占領地に連れ去られていたウクライナ児童の内、新たに19名を帰還させることができたと発表した。
セーブ・ウクライナのクレーバ代表がフェイスブック・アカウントで報告した。
クレーバ氏は、「セーブ・ウクライナのチームは、第12回救助ミッションの際に、19名のウクライナ児童を一時的被占領地から救出することに成功した」と伝え、帰還時の動画を公開した。
同氏はまた、「これで私たちのチームがウクライナに帰還させた児童数は196名となる」と書き込み、この複雑かつ重要な作業の’実行を支援してくれた人々に謝意を伝えた。