ロシア軍、ウクライナを自爆型無人機46機で攻撃 宇防空は32機撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、26日夜から27日未明にかけて46機の自爆型無人機で同国に攻撃を仕掛けた。ウクライナの防空戦力は、この内32機を撃墜した。
ウクライナ軍参謀本部が朝の報告で伝えた。
発表には、「未明、ロシア占領軍が再びウクライナを46機の無人機『シャヘド136/131』で攻撃した。防空戦力・装備が32機の自爆型無人機を撃墜した」と書かれている。
また、ウクライナ空軍は、テレグラム・チャンネルにて、攻撃は26日19時から27日3時50分にかけて行われ、発射は一時的被占領下クリミアのバラクラヴァとロシア領のプリモルスコ=アフタルスクとクラスノダール地方から行われたと報告した。
防空戦力は、ミコライウ州、オデーサ州、ヘルソン州、ドニプロペトロウシク州、ヴィンニツャ州、ザポリッジャ州、フメリニツィキー州、キロヴォフラード州で迎撃を行ったとのこと。
写真:ウクライナ軍