ウクライナ情報総局、露ベルゴロドで捜査委員会少尉が殺害されたと発表
ウクルインフォルム
ウクライナ国防省傘下情報総局は1日、ロシア捜査委員会の少尉1名が殺害されたと発表した。
情報総局広報室が伝えた。
発表には、2023年12月30日のロシア領内の軍事施設への攻撃により、27歳のミハイル・コノピツィン少尉が殺害されたと書かれている。
また同局は、2023年11月にこの人物はベルゴロドに派遣され、ロシア捜査委員会軍捜査部門で勤務し始めていたとし、それ以前は、対戦車ミサイル小隊の隊長としてウクライナに対する戦闘に参加していたと伝えた。
これに先立ち、ロシア国防省は、ハルキウのホテルへの攻撃で情報総局とウクライナ軍の関係者を殺害したと主張したところ、ウクライナの情報総局はこれを否定していた。