2日、ロシア軍の大規模のミサイル攻撃を受けたウクライナ首都キーウでは、現時点で市内のソロムヤンシキー地区にて48名が負傷、2名が死亡したことが判明している。
キーウ市軍行政府がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「13時50分時点で、死者は2名、負傷者は48名」と書かれて4いる。
また国家警察広報室は、キーウ州では、16名が負傷、2名が死亡したと報告した。
発表には、ロシアの攻撃により、2名が死亡、16名が負傷、内11名が病院に搬送されたと書かれている。
また州内では、民家16軒、集合住宅5軒、車両75台が損傷したという。
その他、建設中だった教会が炎上した他、複数の企業と倉庫が破壊されたと書かれている。
キーウ州ヴィシュネヴェの集合住宅の被害 写真:ルスラン・クラウチェンコ/ウクルインフォルム
キーウ州内被害 写真:内務省