ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、同国は207名の捕虜を帰還させることができたと発表した。
ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「私たちの人々が戻ってきた。207名の男性だ。何はともあれ帰還させている。拘束されている一人一人の男性女性を覚えている。軍人と民間人。皆を帰還させねばならない。そのために働いている」と書き込んだ。
また、ウクライナの捕虜扱い問題調整本部もフェイスブック・アカウントで、同帰還を動画とともに報告した。
発表には、「ウクライナは50回目の被拘束者交換を実施した。さらに207名の私たちの防衛者が帰ってきた。青年たちが拘束されている間毎分待っていた瞬間、喜びと期待が実現する瞬間だ」と書かれている。