ウクライナ空軍司令官、被占領下クリミアのベリベク飛行場への攻撃を認める
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ウクルインフォルム
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は31日、一時的被占領下ウクライナ領クリミアのベリベク飛行場への攻撃を認めた。
オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルにて動画とともに報告した。
オレシチューク氏は、「ウクライナ空軍には第204セヴァストーポリ戦術航空旅団なるものがあることをご存知だろうか? ご覧のように、同旅団の拠点はベリベク飛行場だ!」と書き込んだ。
同氏は、ウクライナの飛行機乗りたちは必ずふるさとの飛行場に戻るとしつつ、「今のところは、クリミアのロシアからの洗浄に加わった全ての人々に感謝する」とコメントした。
これに先立ち、31日、ソーシャルメディアにベリベク飛行場のある地区で爆発が生じ、その後火災が発生したとの情報が拡散されていた。
また、公共放送「ススピーリネ・クリミア」は、同日クリミアのサキ、イェウパトリヤ、ロズドリネでも爆発が聞かれたと伝えていた。