ロシア軍発射の自爆型無人機でウクライナ東部ハルキウのホテルと空港ターミナルが損傷
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍による11日未明の自爆型無人機を使った攻撃により、同国東部ハルキウのホテルと空港ターミナルが損傷した。
国家警察ハルキウ州総局のボルヴィノウ副長官がフェイスブック・アカウントで報告した。
ボルヴィノウ氏は、「ハルキウへの『シャヘド』攻撃。市内で着弾が3件ある。深夜1時過ぎにロシア軍は、無人機にてスロビツィキー地区を攻撃した。ホテルの近くに着弾し、爆発した。さらに2機が空港ターミナルの近くに飛来し、窓が割れ、扉が損傷した」と書き込んだ。
さらに同氏は、自動車2台も損傷し、近所のアパート2軒の窓も割れたと伝えた。
Атака шахедів на Харків - три влучання на території міста. Після першої години ночі росіяни атакували безпілотниками...
Опубліковано Сергієм Болвіновим Понеділок, 11 березня 2024 р.
また、ウクライナ軍参謀本部は、フェイスブック・アカウントで、ウクライナ防空戦力は同日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機25機中15機を撃墜したと報告した。