23日、ロシアが2014年から占領を続けるウクライナ南部セヴァストーポリにて、10数回の爆発が確認された。
ウクライナの公共放送局「ススピーリネ」がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
ススピーリネは、「被占領下セヴァストーポリにて、爆発が聞こえた」と伝えている。
地元住民によれば、当初約10回の爆発が聞こえたという。その後、地元住民はさらに4回の爆発が聞こえたとススピーリネに伝えたという。
親ウクライナ的テレグラム・チャンネル「クリミアの風」は、チャンネル登録者からの情報をもとに、船に対して飛来があり、フォオレント岬とインケルマンに煙が立ち昇っていると伝えている。
同時に、セヴァストーポリのラズヴォジャエフ占領政権「知事」は、市内で防空システムが稼働していると伝えている。