ウクライナ北部チェルニヒウへの露軍ミサイル攻撃の死者数13人、負傷者数60人強

ウクライナ北部チェルニヒウへの露軍ミサイル攻撃の死者数13人、負傷者数60人強

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17日朝のロシア軍によるウクライナ北部のミサイル攻撃による死者数は13人、負傷者は60人以上に上っている。

クリメンコ内務相がテレグラム・チャンネルにて伝えた

クリメンコ氏は、「チェルニヒウでの死者は13名、負傷者は60名。負傷者数の中には、児童2名が含まれる」と発言し、負傷者には支援が与えられていると補足した。

動画:クリメンコ内務相(テレグラム

また、ゼレンシキー大統領は、同攻撃につき、ソーシャルメディア「X」アカウントにて、「チェルニヒウ。ロシアのミサイル攻撃後の救助作戦が続いている。人々が瓦礫の下にいる」と述べ、遺族に哀悼の意を表明した

また同氏は、死者数は増える可能性があるとしつつ、「ウクライナが防空システムを十分受け取っていたら、世界のロシアのテロと対抗する決断力が十分であったなら、このことは起きていなかっただろう」と指摘した。

さらに同氏は、「テロリストは、テロを止め、命を守ることのできる人を脅迫してから命を破壊している」とし、「覚悟には意味がある。支援には意味がある。ウクライナの覚悟は十分ある。パートナーの十分な覚悟と、その結果としての十分な支援が必要だ」と強調した。

これに先立ち、ロシア軍は、ウクライナ北部チェルニヒウの市内ほぼ中心部を3弾のミサイルで攻撃したことが報告されていた


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