ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウへの空爆続ける 死者7名、負傷者20名以上
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ウクルインフォルム
ロシア軍の23日朝10時台のウクライナ東部ハルキウ州の州都ハルキウと近隣のリュボティンをミサイルで攻撃。これによる死者は7名、負傷者は17名に上った。その後、13時台にロシア軍はさらにハルキウとデルハチを空爆。現時点で6名の負傷者が判明している。
クリメンコ宇内務相は、テレグラム・チャンネルにて、「国家非常事態庁が大規模な火災と闘っており、警察とともに犠牲者を救助している。今日の攻撃により、この瞬間で、死者7名、負傷者17名となっている」と伝えた。
写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム
動画:国家非常事態庁(テレグラム)
また、シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、13時台の攻撃につき「占領軍はハルキウとデルハチに対して航空爆弾2弾で攻撃。デルハチでは1名負傷の情報がある」と報告した。
デルハチのザドレンコ市軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同市では6名が負傷したと報告した。