ミサイル被害のキーウ市内小児病院から他の病院へ94名の児童を移送
ウクルインフォルム
8日にロシア軍のミサイル攻撃を受けた小児病院「オフマトディト」から、負傷した8名を含む94名の児童が他の医療施設へと移された。
クリチコ・キーウ市長がテレグラム・チャンネルで報告した。
またクリチコ氏は、「さらに、今朝の時点で、57名が自治体の医療機関に入院している(全て成人)。内5名は重体である」と報告した。
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、キーウ、ドニプロ、クリヴィー・リフ、スロヴヤンシク、クラマトルシクに対して大規模ミサイル攻撃を行っていた。首都キーウにおける死者数は27名に上っている。