ロシア軍、ハルキウ方面にて1日に36弾の誘導爆弾を投下=ウクライナ軍
ウクルインフォルム
ウクライナ陸軍作戦戦術集団「ハルキウ」のポウフ報道官は16日、過去数日、ロシア軍はハルキウ方面で活発に誘導航空爆弾を使用していると報告した。
ポウフ報道官がテレビ番組「統一ニュース」出演時に発言した。
ポウフ氏は、「過去24時間、敵は私たちの陣地に対して、36弾の誘導航空爆弾を用いて20回の空爆を行った。このような傾向は、すでに数日間続いている。私たちの軍人には、誘導航空爆弾からの防衛開発品があるが、しかし、その秘密を明かすことはしない。その開発品は利用されているが、しかし、非常に残念ながら、空においては私たちは今のところ互角ではない」と発言した。
同時に同氏は、ウクライナ防衛戦力は、ハルキウ方面の作戦状況を有利なものに変えようとする敵の試みに効果的に対峙しており、敵に甚大な損害を与えていると伝えた。
写真:国家非常事態庁