ウクライナ防空戦力、露軍発射の無人機61機とミサイル1弾を撃墜

ウクライナ防空戦力、露軍発射の無人機61機とミサイル1弾を撃墜

ウクルインフォルム
ウクライナ防空戦力は、19日から20日にかけての夜間、ロシア軍がウクライナへと発射した自爆型無人機「シャヘド」61機とミサイル「Kh59」1弾を撃墜した。

ウクライナ空軍広報室がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告によれば、ロシア軍が発射したのは以下のミサイルと無人機。

・不明の方のミサイル3弾(ドネツィク州を攻撃)

・誘導航空ミサイル「Kh59」1弾(ザポリッジャ州占領地域から発射し、ドニプロペトロウシク州を攻撃)

・自爆型無人機「シャヘド」70機(露プリモルスコ=アフタルスク、クルスク、エイスクから発射)

この内、「Kh59」1弾と「シャヘド」61機を撃墜したという。

また、残り9機の無人機は、防空戦力の積極的な対策により、ウクライナ領内で通信が途絶えたとしつつ、犠牲者や破壊の情報は届いていないと書かれている。

迎撃戦は、ドニプロペトロウシク州、キーウ州、ヴィンニツャ州、チェルカーシ州、キロヴォフラード州、スーミ州、ポルタヴァ州、イヴァノ=フランキウシク州、リヴィウ州、フメリニツィキー州、ミコライウ州、オデーサ州、ヘルソン州で行われたという。

写真:ゲッティ


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